過保護の親の特徴とは?また、過保護と過干渉の違いから過保護の子供の特徴まで、英語や類義語、反対語など意味を解説!

最近では、我が子への愛情、心配のためか、子供に過剰に過保護、過干渉してしまうことが問題になっています。

今回は、過保護について、過保護の意味から整理しなおし、過保護の親の特徴、子供の特徴から過保護と過干渉の違い、そして過保護の英語、類義語、反対語などの言いかえや意味の解説をしていくことで、

過保護についての認識を改めてもらおうと、そしてそうならないようにするために、といったテーマで話していこうと思います。

過保護って本来はどういう意味?

ここでいきなり質問です。

「ヘリコプターペアレント」という言葉をご存知でしょうか?

それは、親が自分の子供に対して、ヘリコプターのホバリングのように、関わることをやめられない状態のことを言います。

そして、「過保護」とは、ある対象に対して、過剰に保護をすることと定義されています。

とくに、なぜ「過保護」という言葉が使われ始めたのかというと、それは少子化してきた社会に原因があると考えられます。

というのは、高度経済成長期のあとの少産少死社会において、子供の数は比較的減っていき、親の子供に対する過剰な心配、愛情などによって

親が「過保護」するようになったというわけです。

ここで、「過保護」と「ヘリコプターペアレント」についてもう一度整理してみましょう。

これはほぼ同じ事を指していることがわかります。

このように、過保護する親ということばの言いかえとしてヘリコプターペアレントという言葉ができているということは、それなりに過保護する親が問題視されているということがわかります。

この、過保護の一番厄介なところとして、親としては子供のために最善を尽くしているつもりで、

すなわち、善意でやっているためそれに問題がある可能性に気づきにくいという点があります。

どういった問題があるか簡単に話すと、知らず知らずのうちに子供の成長の機会、そして成功の機会を奪っていることになります。

とくに、子供が仕事を自分で得て働く機会というのがなくなってきています。

こういうと、かなり重大な問題であることがわかりますね。

過保護は英語で何という?また類義語、反対語、対義語は?

ここで、なぜ過保護の英語、類義語、反対語(対義語)、をわざわざとりあげるかというと、そのような言葉が存在していることには、それなりの理由があるからですね。

まず、英語で「過保護」とは

「OverProtection」や「Excessive care」などと呼ばれます。

これからわかるように、それは過剰なんですね。よって英語圏でも問題視されるほどだということがわかります。

また、過保護はいろんな言いかえ方があります。

「子離れできない、子煩悩の、盲愛した」

などということができます。この言いかえは、過保護が、親のほうに問題があることが改めてわかると思います。

また、次で話す、「過干渉」という言いかえもできることはできると思います。

しかし、「過保護」の反対語(対義語)を調べてみると、

それといった言葉はあまり見つかりません。

放任の親とかと言いかえがありますが、これは助詞が入っており、1単語ではありません。

これは、放任ということ自体が過保護に対して全く問題視されてないと考えることができます。

これらから察するに過保護問題加減がわかると思います。

過保護と過干渉の具体的な違いって何?

よく、「過保護」と聞くと、一緒に「過干渉」という言葉も耳にするのではないでしょうか。

ここでは、過保護と過干渉の違いについて触れていこうと思います。

過保護だ過保護だといわれがちですが、実は過干渉のほうがいきすぎているという話があります。

それはなぜでしょうか。

ここで、簡単に違いを言うと

「過保護」とは、子供が望んでいることに対して、親が過剰に行ってしまうこと。を言います。一方、

「過干渉」とは、親が望んでいることを、子供に行いすぎてしまうこと。を言います。

これからわかる通り、過保護と過干渉では、望んでいる主体が違うということになりますね。

過保護で、行ってしまいすぎることとしては、もともと子供が望んでいることなのですが、

過干渉では、そもそも子供が望んでいることではなく、親が望んでいることをやらせるということになりますね。

こう聞くと、過保護は子供が望んでいることだから悪いことじゃないと思われるかもしれません。

実際、そうなのかもしれませんね。しかし、場合によっては子供が自分でやりたいと思っていることを親がやってしまうとなると、

すこし子供の成長の妨げになることはわかると思います。

なので、少し考えるだけで、子供への悪影響はそこまで大きいものではないことだということがわかりますね。

しかし、問題なのはその過保護が過干渉になっていないかということに気を付けるべき点です。

過干渉は、子供を一人の人間として認めてないといえるレベルに、子供の主体性をなくし、子供の考えというものを否定していることになります。

これだと、子供が自立できなくなることは目に見えていますね。

過干渉による大きな影響として簡単な例を一つ上げるとすると、

特に就職するときに大きな壁に当たることになるかと思います。

というのは、主体性をもっていないと、自分で考えるという行動が子供にとってかなり苦手な分野になります。

すなわち、面接の時点で質問された時など、何も返せないという状況が頻発することになるかもしれませんね。

ここで、過保護、特に過干渉しないためにも、過干渉をする親の特徴などを次に話していこうと思います。

具体的な過保護の親の特徴とは?

自分が、子供に過保護、特に過干渉しないようにするためには、やはり、過保護な親の特徴を知っておく必要があると思います。

これに当てはまっていた場合、ついつい無意識に過保護してしまう可能性が大いにあります。

なので、ぜひ自分と照らし合わせながら、チェックしていってください。

まず、一番大きな点として、

子供が話しているときに、その話をきかない、またはさえぎって自分が話す

という特徴がかなり大きいと思われます。これは、無意識にやってしまう親が案外多いのではないでしょうか。

子供は、自分がせっかく話しているのにそれを遮られると、親が思っている以上に傷つきます。

自分は、話さなくてもいいんだ。話しても聞いてくれないんだ。

という風に、先ほど話した、主体性というものがどんどんなくなっていくことになります。

あなたは、当てはまっていないでしょうか?

次に、

子供の望む進路を尊重しない、妨害する

子供がこういうことをやりたい。例えば、歌手になりたい。

などという夢をもったときにそれをはなから否定してはいませんか?

最近では、自分からやりたいことが明確にある子供はかなり珍しい部類に含まれると思います。

というのも、夢がない、将来の夢がまったくない子供の数は急上昇しています。

これには、過干渉な親が1つの原因になっている可能性もありますね。

もしその夢が、厳しいのであれば、子供の言い分を最後まで聞いて、そのうえでそれはかなり厳しいんだよと伝えること、

それでも子供があきらめないのであれば、その夢に寄り添って、

何かをしてあげてそれで無理ならまた違う夢を、

可能性がありそうであれば、それをやらせてあげるなど

まずは、子供の主体性を大事にしてみるべきだと思われます。

また、このような親も時々います。

子供の友人関係を親がすべて決める

ということです。子供が、遊ぶ人を無理やり決め、あの子と仲良くしなさいなどと共生することは、

こどもが人間関係を構築していくことの大きな妨げとなります。

これは、子供が社会に出てうまくコミュニケーションがとれなくなったりする一つの要因となりますね。

人間関係は、よほどのことがない限り、自由にさせるべきだと思います。

逆に、子供の特徴とは?

ここまで、過保護(特に過干渉)してしまう親の特徴をいくつか簡単に挙げました。

ここでは、過保護される子供の特徴というよりは、子供が親によって過保護された結果どのような子供になるのかといった点を説明することで、

自分の子供が実際これから話す特徴に当てはまってるかを確認した時に、今まで過保護していたかも、と見直すチャンスになります。もしくは、これから子育てを始めようとしている方も参考になるかと思われます。

過干渉をしてしまうと、まず不良になるケースがあげられます。

これは、なりかたとして二通りあるのですが、一つは、

親の否定を振り切ろうとして、反抗的になり不良化する点ですね。

もう一つは、親が子供がやりたいことをすべて与えることによって生じる、子供が自分の意見はなんでも通るということから、自分の力を勘違いして過信してしまい、そのまま不良化するケースがあります。

どちらも過保護、過干渉によって生じることなので、過保護、過干渉の怖さがわかりますね。

また、人見知りになるケースもあります。

親に頼るように教育されてきたわけか、子供が同級生などに、自己開示できなくなるケースからそうなります。

また、主体性をけずられたためか、物事の良しあし、分別がつかなるなる可能性もあります。

こういう風に親の、過保護、過干渉は、子供に多大なる悪影響を与えますね。

なので、今回は自分は過保護、特に過干渉していないのか、しそうなのかなどをよく見極めて、そのうえで

考えて行動すると、間違った子育てを防止できるのではないでしょうか。

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